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物心ついた頃から絵ばかり描いていました。食べるものもおもちやもない時代、絵を描
いていれぱ幸せでした。
壁や障子、火鉢や仏壇にまで描いた私のらくがきをいつも母はほめ
てくれました。ほめられている内に大きくなったら絵描きになろうと志を立てました。今も
幼い頃と同じ気持ちで描き続けています。
絵は糸に会うと書きます。・色々な糸を会わせるの
が私の仕事だと思っています。今まであまり見てもらってない作品もがらんどうさんの空間
に飾らせて頂くことにしました。どうぞお誘い合わせの上、ご高覧下さい。
斉藤吾朗
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渡欧時代、モナリザ模写、帰国して(独立賞・海老原賞)受賞、そして、北方領土文化交流、
2001年
ニューヨーク貿易センタービル跡地での路上展、ラスベガス美術館展など、数々の
輝かしい斉藤吾朗の軌跡を、第一期・第二期に分けて展示いたします。観る機会の少ない
中学生の頃の作品や、
ヨーロッパ放浪時代の未発表作品、そして、シルクスクリーンの「版」なども展示・
2月6日(日)午後6時よリ 斉藤先生のお話の会 参加料 千円 要予約
当日は、日本人としては唯一人、ルーブル美術館で正式模写された、モナリザの特別展示もあります。
第一期 2005年1月15日〜1月25日 午前10時〜午後6時
第二期 2005年1月29日〜2月13日 午前10時〜午後6時
※1月26〜28日は入れ替えの為休廊
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